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関空発の深夜チャーターバス

上海でじっくり仕事をした後、その日のうちに日本へ移動可能な最終便である、18時台・浦東発→22時台・関空着のNH976便は、私が愛用している便の一つです。

10月下旬に利用した時の話ですが、乗客の搭乗は定時に終えたものの、上海の雨と霧で管制からの離陸許可が下りず、浦東空港に止まったまま。本来なら関空に到着しているはずの時間になっても飛び立たず。
中国の空港の管制は押しなべて「安全第一」で、他の飛行機も同様に待たされているのでしょうがないのですが、
乗客たちも特に文句を言うことなく、4時間遅れでやっと離陸しました。

関空に着いたのは午前1時過ぎ。既に公共交通機関は運航していない時間なのでどうなるのかと思っていたところ、飛行機を降りたところで「チャーターバス」の説明があり、梅田・なんば便と、京都便の2系統のバスが出るとのことでした。
よかった!

かく言う私は、当初から関空隣接のホテルに宿泊することになっていたので、午前2時頃にやっとチェックイン。
翌朝9時の顧客訪問まで「1分でも長く寝るぞ!」と意気込んで床についたのでありました。■

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