Blog総経理ブログ
中国関係の仕事をしているので、業務で韓国に行くことはあまりないのですが、中国からの直行便がない日本の地方都市へ行く場合、関空や羽田で乗換えるよりも、ソウル(仁川=ICN)で乗換えた方がラクな場合もあります。
先日、どうしても「広州→成田」を片道で移動しなければならなくなり、ANAもJALも片道チケットではあまりディスカウントしてくれないので、ひょっとして…と思ってアシアナ航空(OZ)を調べたら、ソウル経由の片道エコノミーが3万円以下でありました。
「広州→ソウル→成田」と乗継ぐのですが、飛行機に乗っている時間の合計は、5時間20分で直行便と大きく変わりません。実は日中間を飛ぶ飛行機は、台湾上空を飛んではいけないので、「広州-東京」の直行便は、台湾→沖縄を飛ぶのではなく、わざわざ上海→福岡を経由しているから、時間がかかるのですが…。
あとはトランジットの時間をいかに有意義に過ごせるか、が気になるところです。幸い仁川空港は、PCの電源もネット接続も充実しているので、仕事をする分には全く問題ありません。
今回のトランジットは空港滞在が2時間だったので韓国へ入国はできませんでしたが、4時間以上あれば、空港鉄道(A’REX)で2駅目の雲西(ウンソ)駅にあるローカル色たっぷりの韓国海鮮料理の店に行けます。次回行った時に、レポートしますね。■