Blog総経理ブログ
仕事柄、日本と中国そして香港を飛び回っているのですが、中国では入国時も出国時もパスポートに赤いスタンプが押されます。(香港は既にスタンプ廃止。日本では「自動化ゲート」登録をしておけばスタンプなし。)
月あたり数回の中国出入国を繰返しているので、パスポートがどんどん「真っ赤」になってしまい、増補をしてもパスポートの有効期間である10年以内に、スペースがなくなってしまいます。そこで私は、1ページに10個のスタンプを押してもらえるよう、あらかじめパスポートに鉛筆で線を引いて、区画割りをしています。
出入国管理の窓口で「請在這里!」と言いながら、スタンプを押してほしい場所を示してパスポートを渡すと、9割以上の係官は、要求通りに押してくれます。写真は、20個のスタンプがキレイに並んだ珍しい例です。(一つだけ、逆さになっていて…惜しい!)
インクが速乾性ではないので、押した直後のスタンプが対面するページに写ったり、搭乗券に押したスタンプのインクがパスポートに付いたり、と、様々なトラブルはよく起こるのですが、これからも「並んだスタンプ」の達成のために頑張ります。■